海賊が米豪華客船襲撃、“音のビーム兵器”で撃退

 【ワシントン=笹沢教一】米豪華客船「シーボーン・スピリット」が今月5日に北アフリカソマリア沖でロケット弾や銃で武装した海賊に襲撃される事件が発生、その際に米軍が艦船に装備している「長距離音響装置」と呼ばれる“音のビーム兵器”で撃退し、被害を最小限に抑えていたことがわかった。

 旅行を企画した米フロリダ州のシーボーン・クルーズ・ライン社が明らかにした。同社によると、客船には151人の乗客が乗っていたが、いずれも無事で、乗員の1人が銃弾の破片で負傷しただけで済んだという。

 この装置は数百メートル離れた相手に向かって、耐えられないほどの音量で不快な高音を浴びせる非殺傷兵器。2000年にイエメン沖で起こった米駆逐艦爆破事件の教訓から、小型船が米艦艇に接近するのを防ぐ目的で米企業が開発した。
(読売新聞) - 11月9日14時42分更新

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1131508914/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051109-00000505-yom-int



これ、竹島に24時間照射すればいいんじゃね?